写真右がユニットバス側面で、流れてくるコンクリートに接する面です。丸いパットがいくつも取り付けてあります。
写真左がスタットボード組立中の様子で、ここにも丸いパットが使われています。2つの写真を見比べてだいたい分かっていただけたと思います。つまりユニットバス側面には既に、スタットボードが丸いパットによって取り付けられています。丸いパットの中央にはねじ穴が明いていて、ねじ山が切ってあるセパレーターと呼ばれる金属の棒をねじ込み、ベニアの型枠を取り付ければ完成です。
ユニットバスの据付精度が、壁の直線性(通りの精度)に影響します。
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