2007年06月25日

タイル工事大詰め

DSCF0500.JPG6月25日
とうとう玄関外壁がタイルで覆われました。
まだタイルの目地に目地モルタルを入れていませんが、完成予想図と比べてどうですか?梅雨の日差しでいい写真ではありませんが、とっても明るい色のタイルです。

タイル工事において品質をのぞいて、施工屋的に最も重要な要素の一つにタイル割りがあります。同一平面であれば端から端までタイルをカットすることなく貼り付けること、またトイレ、厨房などでは蛇口など壁面から出てくる器具がタイル目地の中心となるように計画されていること、同様にサッシの幅、高さにおいてもタイルをカットすることなく納まっていることをタイル割りと言います。このように技術屋は美しくタイルを貼り付けることに、大変な労力を払います。時には壁の位置を変え、また壁の厚みを替えてまで、タイルをカットすることなく、美しく貼れるように計画します。

このような条件を頭に入れていろんな便所のタイルを見てみてください。こうすればタイルをカットすることなく貼れるのに、と思ってもすぐ横にある条件でこうせざるを得なかったのだろう、と感じ取れたりします。結構楽しめます。でも技術屋も自覚していますよ。「あなた方技術屋がが誇りたいほど、世間はタイル割に注目していない。」ってことを。



posted by 建築部:片山 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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